コーセー米肌には、肌潤シリーズと澄肌美白シリーズがあるのですが、両者の違いをご紹介します。
米肌(まいはだ)はコーセーの子会社コーセープロヴィジョンの通販専門のブランド。
お米と発酵の力を使った独自のコスメで、女性誌などでも大人気のブランドです。
簡単に言えば、保湿ライン=肌潤シリーズ、美白ライン=澄肌美白シリーズです。
また、肌潤シリーズにはライスパワー11、澄肌美白にはビタミンC誘導体などの美白有効成分とお米の発酵エキスなどが配合されています。
肌潤と澄肌美白、選ぶならどちら?
コーセー米肌は、目的に応じて選ぶスキンケアシリーズ。
美白を目指すか、保湿を目指すかを基準に選ぶのが正解です。
あるいは、季節ごとに使うアイテムを変えるのもいいかもしれません。
ただし、澄肌美白にはライスパワーNo.11エキスは入っていませんので、もしライスパワーNo.11成分に興味がある場合は、肌潤シリーズがおすすめです。
実際の使い心地や、詳しい成分、価格も確かめてみたいという場合は、どちらも使って比べてみたのでこの記事を参考にしてくださいね。
米肌肌潤化粧水と澄肌化粧水の比較
使い心地
[st-minihukidashi bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]色や見た目・テクスチャの違いは?[/st-minihukidashi]
見た目は、米肌肌潤化粧水は透明、澄肌美白化粧水のほうが白っぽい液体です。
2つを比較すると、肌潤化粧水のほうがほんの少しとろみがあります。
[st-minihukidashi bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]匂いの違いは?[/st-minihukidashi]
どちらも無香料です。
基本的には米肌はパッティング使用がおすすめです。
[st-minihukidashi bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]使い心地の違いはあるの?[/st-minihukidashi]
肌潤化粧水と澄肌美白化粧水を半顔ずつ、コットンでつけてみました。
肌潤はぐんぐん浸み込む感覚・米肌美白はきゅっと引き締まる感があります。
塗った後は、肌潤のほうはしっとり感じられ、澄肌美白のほうがキュッとした感覚があります。
どちらもお肌がうるおった、もっちりした感覚はあります。
成分
米肌肌潤化粧水 | 澄肌美白化粧水<医薬部外品> | |
目的 | 保湿力改善 | 美白 |
主成分 | ライスパワー No.11(水分保持能の改善) | ビタミンC誘導体(美白) |
そのほかの成分 | ビフィズス菌発酵エキス/大豆発酵エキス/乳酸Na/グリセリン/ グリコシルトレハロース | 米発酵液/米ぬか酵素分解エキス/ハトムギ発酵液/乳酸Na/グリセリン/ グリコシルトレハロース |
[st-minihukidashi bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]一番大きな違いは主成分。[/st-minihukidashi]
肌潤化粧水には皮膚の水分保持能を改善するライスパワーエキスNo.11 、澄肌美白化粧水には美白の有効成分ビタミンC誘導体が入っています。
また、澄肌美白化粧水は、使い続けることによって美白を目指すことができる成分が<医薬部外品>と認可される規定量入っています。
値段
米肌肌潤化粧水 | 澄肌美白化粧水<医薬部外品> | ||
ボトル | 容量 | 120ml(1〜1.5か月) | |
価格(税抜) | 5,000円 | 5,500円 | |
詰め替え | 容量 | 110ml(1〜1.4か月) | |
価格(税抜) | 4,500円 | 5,000円 |
価格的には澄肌美白が少し高くなっています。
また化粧水にはお得な詰め替え用があります。
定期コースで購入すると、2回目以降は詰め替えが届きます。3回継続ごとに1個おまけが付いてくるので定価から27%オフで続けられます。
米肌肌潤改善エッセンスと澄肌美白エッセンスの比較
使い心地
[st-minihukidashi bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]色や見た目の違いは?[/st-minihukidashi]
見た目は、米肌肌潤は半透明、澄肌美白のほうが白っぽいです。
[st-minihukidashi bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]匂いの違いは?[/st-minihukidashi]
どちらも匂いはありません。気になるような原料臭もありません。
匂いによって区別はできないと思いました。
[st-minihukidashi bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]テクスチャ・使い心地の違いはあるの?[/st-minihukidashi]
両方を塗り伸ばしてみたところ、どちらも同じくらいスーッと伸びて広がり、肌になじんでしまいます。
塗り伸ばした後は、ごくわずかに、澄肌美白のほうがつるっとなめらかな感触になりました。
一方、肌潤のほうは表面よりっとり浸透する感覚でした。
塗り終わった後のもっちりしっとりした感覚はどちらもあります。
成分
米肌肌潤改善エッセンス | 澄肌美白エッセンス | |
目的 | 保湿力改善 | 美白 |
主成分 | ライスパワー No.11(水分保持能の改善) | ビタミンC誘導体(美白) ビタミンE誘導体(肌荒れ) |
そのほかの成分 | ビフィズス菌発酵エキス/大豆発酵エキス/乳酸Na/グリセリン/ グリコシルトレハロース | 米発酵液/米ぬか酵素分解エキス/イネ葉エキス/白茶エキス/ハトムギ発酵液/乳酸Na/グリセリン/ グリコシルトレハロース |
こんな人におすすめ(HPより) | 乾燥肌 乾燥肌だがTゾーンはてかる たるみ毛穴が気になる 潤いが足りない | 透明感のある肌を目指している くすみが気になる シミが気になる 信頼できる美白アイテムがほしい |
[st-minihukidashi bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]一番大きな違いは主成分。[/st-minihukidashi]
- 肌潤には、皮膚の水分保持能を改善するライスパワーエキスNo.11 。
- 澄肌には、美白・肌荒れの有効成分であるビタミンC誘導体・ビタミンE誘導体。
が入っています。
どちらも<医薬部外品>ですので、有効成分が規定量入っているということ。
つまり、使い続けることによって、
- 肌潤→お肌の水分保持能のUP
- 澄肌美白→シミそばかすを予防して肌あれを防ぐ
という効果は期待できるということ。
価格
米肌肌潤改善エッセンス | 澄肌美白エッセンス | |
容量 | 30ml(1〜1.5か月) | |
価格(税抜) | 7,000円 | 8,000円 |
澄肌美白のほうが1000円高いですが、定期コースで購入すると3回購入で1本おまけが付きますので、実質25%オフになります。
まとめ:向いているのはこんな肌
コーセー米肌肌潤・澄肌美白シリーズ、向いているのはこんな悩み・こんな状態のかたがたです。
米肌肌潤改善エッセンス | 澄肌美白エッセンス |
乾燥肌 乾燥肌だがTゾーンはてかる たるみ毛穴が気になる 潤いが足りない | 透明感のある肌を目指している くすみが気になる シミが気になる 信頼できる美白アイテムがほしい |
どちらのシリーズも毛穴悩みやうるおいにはおすすめできますが、目指すお肌によって使い分けることで、より満足できるのではないでしょうか。
まずはトライアル購入がおすすめ
肌潤も澄肌美白もトライアルセットが1,339円(税抜)で発売されています。
たっぷり2週間試せるお得なトライアルセットで、その後の購入に使えるクーポンが1,000円〜3,000円分入っています(1点1,000円のクーポン利用が可能)。
興味があれば、トライアルセットから購入するのがおすすめです。